おくりびとのお葬式の口コミ評判|費用とプラン内容を徹底解説
「費用はどのくらい?」「口コミでは本当に安心?」――葬儀社を選ぶときに、このような不安を感じる方は少なくありません。
おくりびとのお葬式は、映画『おくりびと』にも生かされた技術を持ち、納棺師による丁寧なお見送りを特徴とする葬儀サービスです。
本記事では、おくりびとのお葬式の口コミ・評判をもとに、費用の目安や直葬・火葬・納棺式・一日葬・二日葬の違いをわかりやすく解説します。
さらに、利用前に確認しておきたい注意点や、対応エリア・料金などを比較したい場合の葬儀サービスも紹介します。
要点まとめ
おくりびとのお葬式は、納棺や故人とのお別れを大切にしたい方が検討しやすい葬儀サービスです。
- 納棺師による故人のケアや納棺を重視した葬儀サービス
- 直葬・火葬・納棺式・一日葬・二日葬の5プランから選べる
- 直葬はおくりびとメンバーズ価格99,000円(税込)から
- 別途、火葬料金が必要で、地域によって料金が変わる場合がある
- 対応地域や予算が合わない場合は「家族葬専用式場はないろ」「家族葬のこれから」も比較候補になる
おくりびとのお葬式は信頼できる?口コミと実績からわかる評判
利用者の口コミでは、スタッフの対応や納棺の丁寧さを評価する声が確認できます。
おくりびとのお葬式は、映画『おくりびと』の技術指導スタッフが創り上げた葬儀サービスです。
また、浜辺美波さん・目黒蓮さん主演の映画『ほどなく、お別れです』では葬儀監修を担当し、劇中の納棺の儀では、代表取締役で納棺師の木村光希氏が所作指導を行っています。
利用者の口コミを見る際に注目したいのは、料金だけでなく、故人への接し方やスタッフの説明、納棺時の対応です。
初めて喪主を務める場合は、葬儀の流れや必要な手続きが分からないことも多いため、スタッフに質問しやすいかどうかも葬儀社選びの重要なポイントになります。
一方で、基本プラン以外に供花・料理・返礼品などを追加した場合は、最終的な費用が当初想定していた金額より高くなることがあります。
そのため、契約前には「プラン料金に何が含まれているのか」「追加になる可能性がある費用は何か」を見積書で確認しておくことが大切です。
おくりびとのお葬式の基本情報
運営会社や対応地域、サポート内容を確認してから利用を検討することが大切です。
ここでは「おくりびとのお葬式」がどのような葬儀サービスなのか、運営会社や利用の流れを整理します。
運営会社とサービスの特徴
「おくりびとのお葬式」を運営しているのは、ディパーチャーズ・ジャパン株式会社です。
納棺師が葬儀に関わることを大きな特徴としており、主なサービス内容には以下があります。
- 納棺師による故人のケアや納棺
- 直葬・火葬・納棺式・一日葬・二日葬から選べるプラン
- 事前相談や資料請求に対応
- 24時間365日の相談受付
- 葬儀に必要な行政手続きのサポート
特に、単純に葬儀を執り行うだけではなく、故人を整えて送り出す納棺の工程を大切にしていることが、おくりびとのお葬式の特徴です。
対応エリアと利用の流れ
おくりびとのお葬式は、北海道・関東を中心にサービスを展開しています。
利用できる式場や対応地域は変わる可能性があるため、実際に依頼する場合は、住所や希望する火葬場を伝えたうえで対応可能か確認してください。
依頼から葬儀までの基本的な流れは以下のとおりです。
- 電話やWEBから相談・依頼
- 故人のお迎え・搬送
- 安置場所や葬儀形式の確認
- プラン・追加項目を含めた見積もり確認
- 式場・火葬場の手配
- 葬儀・火葬
急いで葬儀社を決める必要がある場合でも、可能であれば総額の見積もりを確認してから契約することをおすすめします。
おくりびとのお葬式の費用とプラン内容
おくりびとのお葬式は、直葬99,000円(税込)から5種類のプランを選べます。
2026年9月時点の公式サイトに掲載されている料金は以下のとおりです。
| プラン | おくりびとメンバーズ価格(税込) | 一般価格(税込) |
|---|---|---|
| 直葬 | 99,000円 | 132,000円 |
| 火葬 | 154,000円 | 231,000円 |
| 納棺式 | 242,000円 | 352,000円 |
| 一日葬 | 297,000円 | 407,000円 |
| 二日葬 | 352,000円 | 517,000円 |
※2026年9月19日時点の公式サイト掲載料金です。別途、火葬料金が必要です。また、葬儀を行う地域によって料金が変わる場合があります。
料金だけでなく、納棺の儀・お化粧・面会・通夜・告別式など、プランによって含まれる内容が異なります。希望するお別れの方法と総額を確認して選ぶことが大切です。
直葬プラン
お通夜や告別式を行わず、火葬を中心に故人を見送る必要最低限のプランです。
儀式を最小限にして費用を抑えたい方や、参列者がごく少人数の場合に検討しやすい形式です。
火葬プラン
火葬を中心としながら、お化粧や故人との面会時間を設けるプランです。
通夜や告別式は行わなくても、火葬前に故人の顔を見ながらお別れの時間を持ちたい方に向いています。
納棺式プラン
納棺師による納棺式を行い、通夜・告別式を行わずに見送る形式です。
一般的な葬儀式よりも規模を抑えながら、故人を整えて送り出す時間を大切にしたい場合に検討できます。
一日葬プラン
通夜を行わず、葬儀・告別式と火葬を1日で行うプランです。
二日間の葬儀と比べて、遠方から参列する親族や高齢の参列者の負担を抑えやすい特徴があります。
二日葬プラン
通夜と葬儀・告別式を二日間にわたって行う一般的な葬儀形式です。
親族だけでなく、友人・知人や仕事関係者などにも参列してもらいたい場合に検討しやすいプランです。
口コミで多い評価ポイント
口コミでは、スタッフの説明や故人への接し方、納棺時の丁寧な対応などが評価されています。
葬儀社の口コミを見るときは、単純な星の数だけではなく、どのような部分が評価されているのかを確認することが重要です。
スタッフの対応やサポート体制
葬儀では、短時間のうちに式場・火葬場・参列者・宗教者など多くのことを決めなければなりません。
そのため、「分からないことを説明してもらえた」「故人を丁寧に扱ってもらえた」といったスタッフ対応に関する口コミは、葬儀社を選ぶうえで参考になります。
おくりびとのお葬式では納棺師が葬儀に関わることから、納棺や故人へのケアを大切にしたい方にとって比較しやすい葬儀社といえます。
費用のわかりやすさと手続きのサポート
葬儀では、プラン料金のほかに火葬料金・式場使用料・料理・返礼品・宗教者への謝礼などが必要になる場合があります。
そのため、見積もりを受け取った際は「総額」だけを見るのではなく、含まれる項目と含まれない項目を分けて確認することが重要です。
また、葬儀に伴う行政手続きについて、どこまでサポートしてもらえるのかも事前に確認しておくと安心です。
悪い口コミ・注意点
追加費用と対応地域については、契約する前に必ず確認しておきたいポイントです。
全体的な評価だけで判断せず、利用条件や追加費用についても確認しましょう。
想定外の追加費用が発生する可能性
基本プランだけではなく、供花・料理・返礼品などを追加すると葬儀費用の総額は高くなります。
これはおくりびとのお葬式だけに限った話ではありません。
見積もり時には、以下の項目を確認しておきましょう。
- プラン料金
- 火葬料金
- 式場使用料
- 搬送距離による追加料金
- 安置日数による追加料金
- 料理・返礼品
- 供花などのオプション
最終的に支払う可能性がある総額まで確認しておくことで、契約後の金額差を抑えやすくなります。
対応できる地域を確認する必要がある
おくりびとのお葬式は全国一律で同じように利用できるサービスではありません。
そのため、自宅や病院の所在地、希望する式場・火葬場が対応地域に含まれているかを確認してから相談してください。
対応地域外の場合は、後ほど紹介する「家族葬専用式場はないろ」や「家族葬のこれから」と比較すると選択肢を広げられます。
おくりびとのお葬式・はないろ・家族葬のこれからを比較
葬儀社ごとに式場の仕組みや料金体系が異なるため、総額と対応地域を比較することが重要です。
おくりびとのお葬式だけで決める必要はありません。
特に対応地域や予算が合わない場合は、他の葬儀サービスからも見積もりや資料を取り寄せて比較すると判断しやすくなります。
| 比較項目 | おくりびとのお葬式 | 家族葬専用式場 はないろ |
家族葬のこれから |
|---|---|---|---|
| 式場・対応地域 | 北海道・関東を中心に展開 | 北海道・東北・東海・近畿・中国四国・九州などの対象地域 | 全国各地の提携式場から案内 |
| 火葬中心の最安プラン目安 | 直葬99,000円(税込)~ ※おくりびとメンバーズ価格 |
火葬式187,000円(税込)~ ※生前そなえ割適用時 |
直葬86,900円(税込)~ ※事前相談・資料請求時 |
| 主な特徴 | 納棺師による故人のケアや納棺を重視 | 全国約374カ所の直営式場を展開 | 必要な項目をまとめたセットプラン |
| 比較するときのポイント | 納棺やお別れの内容を重視したい場合 | 直営式場を重視したい場合 | 費用と利用できる式場を幅広く比較したい場合 |
※掲載料金は2026年9月19日時点の各社公式サイトを参考にしています。火葬料金・式場使用料・搬送・安置・オプションなどが別途必要になる場合があります。契約前に必ず個別の見積もりを確認してください。
こんな人におすすめできる「おくりびとのお葬式」
料金だけではなく、納棺や故人とのお別れの時間を重視したい方に向いています。
おくりびとのお葬式の特徴を踏まえると、特に次のような方は検討しやすいでしょう。
お見送りの「質」を重視する人
おくりびとのお葬式の大きな特徴は、納棺師が故人のケアやお別れに関わることです。
単純に葬儀費用だけで比較するのではなく、故人をどのように整え、どのような時間を過ごして送り出したいのかまで重視する場合は、検討する価値があります。
利用できる地域に式場や対応拠点がある人
サービスの特徴が希望に合っていても、自宅や病院の所在地によっては利用できない可能性があります。
まずは希望地域で対応可能か確認し、そのうえでプラン内容と総額を比較してください。
おくりびとのお葬式以外も比較したい場合の2つの選択肢
対応地域や料金が合わない場合は、はないろと家族葬のこれからも比較候補になります。
おくりびとのお葬式のサービス内容に魅力を感じても、対応地域や予算が合わないケースがあります。
また、大切な葬儀だからこそ、1社だけで決めずに複数のサービスを比較してから判断したい方もいるでしょう。
その場合は、以下の2社を比較候補にできます。
直営式場で家族葬を行いたい方:家族葬専用式場はないろ
「家族葬専用式場はないろ」は、冠婚葬祭事業を展開する株式会社ベルコが運営する家族葬ブランドです。
2026年7月時点で全国約374カ所の直営式場を案内しており、北海道・東北・東海・近畿・中国四国・九州の対象地域に式場があります。
火葬式・一日葬・家族葬・はないろ葬の4プランが用意されており、事前に準備する「生前そなえ割」ではプランに応じた割引があります。
「提携式場ではなく、運営会社が管理する直営式場を重視したい」という方は比較しやすいサービスです。
実際の口コミや注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。
料金プランや資料請求の流れを確認したい方はこちらです。
家族葬専用式場はないろの料金プランと特徴|失敗しない資料請求の手順
費用と利用できる式場を幅広く比較したい方:家族葬のこれから
「家族葬のこれから」は、直葬・火葬式・一日葬・家族葬など、必要な項目をまとめたプランを用意している葬儀サービスです。
全国各地の式場から希望地域に応じた葬儀場を探すことができるため、おくりびとのお葬式やはないろに近くの式場がない場合にも比較候補になります。
料金だけでなく、次の内容まで確認して比較するとよいでしょう。
- 自宅や病院から利用しやすい式場があるか
- 式場使用料がプランに含まれるか
- 安置日数は何日含まれるか
- 搬送距離の条件はどうなっているか
- 希望する花祭壇や葬儀内容になっているか
詳しい料金や資料請求の方法はこちらの記事で解説しています。
家族葬のこれから|資料請求の手順や料金プランの魅力を徹底解説!
※「家族葬のこれから」は2026年10月1日から「1日葬・家族葬のソファミ」へサービス名称が変更される予定です。名称変更後は、旧名称から新名称へ記事内の表記を順次切り替えます。
まとめ
おくりびとのお葬式は、納棺や故人とのお別れを大切にしたい方が検討しやすい葬儀サービスです。
おくりびとのお葬式は、納棺師による故人のケアや納棺を大きな特徴としています。
直葬・火葬・納棺式・一日葬・二日葬から希望するお別れの形式を選べるため、葬儀の規模だけでなく、どのような形で故人を送りたいかを考えてプランを選ぶことができます。
一方で、利用する地域や追加するサービスによっては、希望する式場が利用できなかったり、当初想定していた費用より総額が高くなったりする可能性があります。
契約前には、火葬料金・式場使用料・搬送・安置・料理・返礼品などを含めた総額の見積もりを確認してください。
また、対応地域や予算が合わない場合は、「家族葬専用式場はないろ」や「家族葬のこれから」からも資料や見積もりを取り寄せ、式場・料金・含まれるサービスを比較してから決めるとよいでしょう。